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束の間でいい 夢見せて

好きなものを、ちょっとずつ。

永遠なんてものは無くて

諸行無常とはよく言ったもので。

何事に置いても、絶対とか永遠に続くっていうことは決してなくて、ことアイドル界においてはそれが一番顕著に現れるのかと。

突然ですが私はかなりの熱しやすく冷めやすいタイプで、しかも冷めるとそれまでの熱の入れ様はどこへ?となるぐらい冷めて一気に無関心になります。

そんなタイプかつ更に1度に1つのことにしか集中できないために、アイドルに関しても好きになったらある日突然冷めてしまうまで、そればっかりをひたすら追って生きてます。

 

話をアイドル側に戻すと、AKB系グループの卒業発表を始め、アイドルがアイドルじゃなくなることに対して本人からアナウンスがあることが多くなりました。女性アイドルは全くと言っていいほど興味もないし無知だけど、同性として青春時代をアイドルとして生きる決意をした彼女達の決断は凄いな、と思う。特に20代も半ばになると、将来のことも考えちゃう年齢になってくると思うし、このまま一生をアイドルとして生きられるのか、結婚や出産なんかを考えると男性アイドルより〝現役〟でいられる期間は短いはずなのに、その短い間でも誰かに夢を与える存在になる決意をした彼女達の覚悟は生半可なものじゃないんだろうな、と察すると同時に、私は到底アイドルなんて出来る器じゃないしそんな容姿でもないから、同じ女性としてそんな彼女達が少し羨ましくもあったりする。

 

卒業アナウンスがある、と言ってももちろん何も発表しないところもある訳で。

ジャニオタ、特にJr担の皆様には痛いほどこの気持ちが分かってもらえると思うけど、ある日突然担当がいなくなる恐怖。アイドルとはいえデビューもしてないJrという立場だし数も多いだろうから、事務所も何も発表しない。

何となく風の噂だったり、少しずつ露出が減ってきて雑誌にも載らない、少クラにもいない辺りからファンもだんだんと分かってきて。

昔はジャニーズネットからプロフィールから消えてたら確定だ、なんて言ってたけど今も同じ感じなのかな。

最近は辞めた子たちがTwitterを始めSNSなんて軽率に始めちゃってるからまた話は別だけど、私的ジャニオタ全盛期にはそんなツールもなかったからなんで辞めたかも分からないし最後にバイバイも言えないし、気持ちの切り替えというか頭を整理させるのが本当に大変だった。

有難いことに、と言うと語弊があるけど私の担当だった人たちは皆CDデビューして今も頑張ってるけど、それ以外にも応援してたJrは本当に多かったから辞めたって聞く度に辛くて。

ジャニオタを1度卒業してから随分経つけど、その時間があったお陰で応援してた元Jrで、今も活動の場を変えて頑張ってる人たちを素直にまた応援できるようになったんだと思う。正直オタク時代に自分の担当や推しが辞めてすぐTwitterとか開設したらきっと立ち直れないというか、すぐに切り替えて新しい姿を応援なんて出来ないと思うから。

 

そんな辞めたら何となく察せよ、タイプのジャニーズと違ってちゃんと(?)公式からアナウンスがあるのがK-POP界隈。

日本のアイドル業界と色々とシステムも違うだろうし、東方神起の時に日本でも話題になった奴隷契約と表現される長い契約期間や、給料の未払いだったり色んな不当な扱いに対してアイドル本人が事務所を相手に訴訟を起こしたりするのは日本ではあまりないパターンだと思うけど。

そんな事務所とのいざこざを目の当たりにする度に、アイドルには夢を見させてほしいのにそんな現実的な話しないでよ、なんて思ってたけどいざ自分が応援してるグループにそんな話が持ち上がるとどうしても直視しなくてはいけなくなった。

2PMのオーディションに出たものの途中で脱落したメンバーがいる。1度アイドルグループとしてデビューしたけど、事務所から不当な扱いを受けて逃げ出したメンバーがいる。ソロデビューしたものの、泣かず飛ばずだったメンバーもいる。色んな芸能事務所を転々としたけど練習生止まりだったメンバーもいる。

そんなメンバーたちが集まり、一つの新しいグループとしてデビューしたものの、デビュー当時は寄せ集めとかリサイクルドルなんて散々な評価だった。

でも努力して努力した結果、ある曲で遂に悲願の音楽番組で1位を取った。

そこから一気に人気に火がつき、新曲を出す度に音楽

番組やチャートで1位を独占、グループとしてだけじゃなく、個人の活動としてバラエティやドラマにも出るようになった。曲作りに携わるメンバーもいて、K-POPを代表するボーイズグループと呼ばれるまでになった。

話は少し変わって韓国の芸能事務所では、デビューするまでに1人1人にものすごいお金をかけるらしい。

基本的に練習生は宿舎生活だし、その家賃や食費、生活費、レッスン費やら時には整形費も、デビューして売れることを見越して全ての費用を事務所が負担する。アイドルはデビュー後に今までかけてもらった費用を事務所に〝精算〟しないといけないらしく、その精算が全て終わって、事務所の言いなりから自分たちのやりたいことを出来るようになるまで大体7年、だとか。

(私が知ってる話なだけで実際は色々と違うかもしれないからあくまでそんなこともあるのかねーぐらいで。)

 

なのでその7年、がK-POPドルにとっては鬼門の年で、解散やメンバーの脱退、事務所移籍なんかが増えるのだと。

前述のボーイズグループもそんなデビュー7年目にして大きな決断をしました。

現Highlight、元のグループ名をBEASTという彼らを知ったのはそれこそリサイクルドルと呼ばれていた、韓国デビューすぐのことでした。

びすとをきっかけに韓国語を勉強し始めて、韓国に留学もしたし日韓のイベントに足を運び国を超えてたくさんの人と出会ったし、いっぱいいっぱい思い出があるけど。

それまでも他のグループの色んな発表をどこか他人事のように見て知ってはいたけど、育ての親のcubeを去って新しい事務所に移籍、しかもヒョンスンだけはグループを辞めてソロになるなんて予想もしてなかった。

ジュニョンさんが頑張って制作してくれてたおかげでびすと時代の歌で歌える楽曲もあるのかな?だけどびすと、という名称は使えないだろうしファンの愛称もまだ決まってない(はず)し、掛け声とかメンバーコールとか諸々どーすんねん、と色んな今まで他人事だったことが一気に自分の身に降り掛かってきて。

びすととしての6人が好きだったのか、事務所を変わったから、グループ名が変わって今までとは違う曲を歌うようになったからなのか、分からないけど深く考えることもなく、私は追うことを辞めました。

びすと時代、毎年韓国で単独ライブをしていたけど、いつもお金がないだの忙しいだのと色んな理由を付けて毎回行ってなくて、来年こそは行こう!と友達と言ってたのに、その来年が来ることはありませんでした。

もちろん、ハイライトとしてはこれからも単独ライブはやるだろうし、ヒョンスンも個人として活動していくんだろう。だけどあの6人で、びすととして私が大好きな曲を、パフォーマンスをすることはもう2度とないんだということに気づいて愕然としたし、やっぱり行っとけば良かったと今更ながらめちゃくちゃ後悔してる。

 

冒頭で1度冷めると一気に無関心になる、と書いたけど実際は、ジャニーズもゆるゆるなほぼ在宅のオタクながら出戻りしてるし、今1番好きで応援してるPrizmaXに関しては約10年ぶりに戻ってきて昔よりも好きになってるという私的新しいパターン。

ジャニーズは相変わらずのいつ推しJrが辞めていくかの恐怖はあるものの事務所的には安泰だしあまり心配(何の)は特にしてなくて。

PrizmaX解散するだとか、誰かが辞めるとかいう話は全く出てないです、ほんとに。

だけど年齢的にも1番上だし、他のグループたちにどんどん抜かれて勢いだって売り上げだって正直彼らを追いかけて行かなきゃいけない様な立ち位置にあるのは、ジャニーズ以外の事務所をよく知らない私が見ても明らかで。

今は音楽業界全体的にCDが売れなくなってるとは聞くけど、ジャニーズに関してはそんな心配したことなかったから他の事務所のアイドルたちがCDをリリースする度にリリイベをしたり、特典会をしてるのも最近になって知って。

ついこの間もPrizmaXと超特急のツーショット会が同じ日にあったとかでTwitter上でちょっと話題になってたけど、同じ事務所の特典会のはずなのに語弊を恐れず言うとホストのチェキ会と(そんなのがあるのか知らないけど)写り込み写真撮影会(文字通り同じ画面に写ってるだけの写真)ぐらい差があった。

ファンからするとやっぱりプリズのように何でもリクエスト聞いてくれて(一応公式発表ではポーズ指定不可だったけど実際はほぼ何でもOKだった)、向こうからボディータッチまでしてくれるようなグループが魅力的ではあるだろう。現に私もテンション上がって軽率に沸いたし、幸せだなーって思ったのも事実。

方や超特急は会話禁止、ポーズも公式ポーズ指定で超高速撮影だったって聞いたから厳しいなーとは思ったけどちゃんと事務所に守ってもらってるなっていう印象も受けて。

ファンからすると色々としてくれるのは嬉しい反面、私みたいな小心者かつびすとの件から色々と懐疑的になってる奴からすると、そこまでして大丈夫なの、これはもしや最後の思い出作りか?なんて捉えてしまう。

 

超特急のMVを見たり曲を聞いたり、バラエティも見た上で、私はプリズの方が好きだ。

超特急の楽曲は無条件で盛り上がれるし、元気になれるし、個人的にバッタマンのMVなんて最高だし何ならネバギバの、欲しがりやさんの超特急ーとか気づいたら口ずさんでる時もあるけどやっぱりプリズが好きだ。

でもそれは決して特典会で腰を抱いてくれるからじゃないし、リリイベで超至近距離から指差しやらウインクを受けるからじゃない。音楽が、歌詞が、メロディーが、5人のパフォーマンスが好きだから。

皆が私と同じような好みじゃないのも理解してるし、他にもっと魅力的な歌手がたくさんいるのももちろん分かってるけど、それでもプリズのパフォーマンスは素晴らしいと思うし、それだけになぜこんなにも彼らが本業ではないところで体を張らなければいけないのか、特典会で皆の笑顔を見る度になぜか私が辛くなる。大人の事情もあるんだろう、もしかしたら偉い人にあんまり推されてないのかもしれない、売り方が下手なのかも知れない。

PrizmaXがなくなるなんて考えたくないし想像もしたくない、けどアイドル界は厳しい世界だし一つのビジネスでもあるから。事務所が決定したことはいくらファンが意見を申し立てたところで覆ることはないだろう。

びすとの時に散々後悔した苦い経験があるから、もう同じ痛みは味わいたくなくて。

だから私は自分の少ない財力が許す限り現場に通うことを決めた。

と言っても今日のフェスも、対バンも仕事で行けないし、何ならつばちゃんの生誕は外れたし王子の生誕は申し込んでないけど(ごめん)、夏のワンマンは全公演申し込んでて、あとは福岡の当落さえ出れば全ステする予定。

今年の夏こそ有給取るぞ!

 

こんなんだから貯金できないのは自分でも重々わかってるし、自分の生活を考えないといけないのも頭ではわかってる。でも行けるのに行かずに後で後悔する辛さをまた経験することにもう堪えられないし、なんと言ってもアイドルは私の原動力でもあるしモチベーションでもあるし生きる糧でもあるから。(我ながら重い)

永遠なんてものは無いから、精一杯今を生きたい。